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製造業の朝は早い・・・
N〇Kの禅宗のお寺の特集にありそうなフレーズですね。
さすがにお寺の修行僧やその他修行の方とは違いますが、製造業にお勤めの方は朝が早く、終業も早い傾向にあります。
一方、街中(たとえば広島市旧市内)のオフィスにお勤めの方は、一般的には始業が9時~10時、終業も18時~19時というケースが多いと思います。
それに対し、製造業は朝8時~9時には始業し、会社によっては17時より前に定時を迎える場合もあります。
また、街中のオフィスにお勤めの方は公共交通機関で通勤されている場合も多いので、仕事帰りに合コン・飲み会のお誘いも多いと思います。
しかし、製造業にお勤めの方は、工場や現場が郊外というケースも多く、必然的に車通勤をされていたり、会社の近くにお住まいになられたりと、街中からは遠い環境にあります。必然的にまじめにお仕事に向き合えば向き合うほど家と会社の往復になり、出会いも限られる状況になります。
当社には、そのような製造業にお勤めの方からのご相談が、経営者・従業員を問わずございます。
そうした方へのアドバイスを以下に記載させていただきます。
マッチングアプリとは、その名の通り出会いを求める男女がマッチングできるアプリです。スマートフォンの普及により、ここであげるときりがないくらいたくさんのアプリが存在し、おそらく検索エンジンの広告などでも日々お見かけのことと存じます。
では、マッチングアプリの内容・メリットデメリットについて説明します。
・アプリ上に自身のプロフィールを登録し、登録をされた者同士が検索をして直接メッセージを送り、交際相手を見つける。
・メリットは、お手軽、低価格で出会える可能性がある。
総務省 平成30年度版 情報通信白書によれば、2017年、スマートフォンの普及率はパソコンの72.5%を上回り、実に75.1%に達しています。現在2020年ですので、その差は更に拡大していることでしょう。成人のほぼ一人に1台スマートフォンを持っている現状では、アプリによる出会いは以前のパソコンでの出会い系サイトに比べ、格段に増えているといえます。
・但しデメリットもあり、次の通りです。
お手軽、低価格故に、記載内容に虚偽がないか見分ける方法がないことがある。
マッチングアプリの場合、特に年収・学歴といった内容は、本人確認として提出が義務付けられていない場合が多く、運転免許証のみであるため、掲載写真も本人かどうか、また写真の修正等の程度についても何とも言えない場合が多いといえます。その点がご不安な方には向いていないかもしれません。
マッチングアプリの使用目的は、一般的には恋愛対象の出会いですので、必ずしも結婚までをフォローされるものではない。登録後はご自分でお相手を探し、やり取りをされるのみです。
少子高齢化が叫ばれる現在、お見合いパーティーは様々な自治体、地域の団体、お店、NPO法人、有志などが取り組んでおられ、専門の業者もいらっしゃると聞きます。今回は所謂街コン、合コン、婚活パーティーも広い意味でのお見合いパーティーとしてお話しします。
では、お見合いパーティーの内容・メリットデメリットについて説明します。
・お見合いパーティーに参加申込をし、当日会場に行き、実際に男女同士で話をする。フリーで話す場合と、一対一で話す時間を設けられる場合、そのハイブリッドの形式もある。飲食費を含む会費を徴収されるケースが多い。
・メリットは、マッチングアプリと違い、実際にお相手と一定数会ってお話をすることができる。
実際に会ってお話をするため、フィーリングが合えば交際に発展するケースも多いと聞いております。
・デメリットとしては、次の通りです。
その場では盛り上がって次回会う約束をするが、そのあとなんとなく自然消滅してしまうケースもある。
人数合せで来ている既婚者や、いわゆるサクラが混じっているケースがある。
人数が多いパーティーだと、一人当たりの話す時間が少なく、自己紹介だけで終わってしまう。
これは、運営主体はあくまで当日のパーティーを成立させることが最大目的であるため、当然その後の個別フォローはできませんし、当日の運営に関しても運営主体によって差はあります。とても良いお見合いパーティーがある一方、男性は短期的な恋愛目的だった、女性は男性に比べ費用傾斜があり安い・もしくは無料のため、出会いで無く食事が目的だった、といった話も漫画やドラマ、テレビ番組でもよく見られる光景です。また、特定地域でのお見合いパーティーの場合、いわゆる常連の様な方がいらっしゃる場合もあり、行ってみると結局いつものメンバーだった、という話も耳にします。
毎回、必ず人と実際に会う場面はできるため、マッチングアプリではなかなか実際出会いまでに至らず物足りない方には、一歩踏み出す場としては良いと思います。
結婚情報サービスとは、登録会員向けに本格的なマッチングを行うサービスで、全国ネットワークの企業も多く、よくCMで目にされる方も多いのではないでしょうか。近年はITの先端化・AIの高度化によるデータマッチングサービスを売りにされているサービスもあると聞きます。
では、結婚情報サービスの内容・メリットデメリットについて説明します。
・免許証以外に、独身証明書や戸籍謄本などの未婚である本人確認書類を登録する。年収・学歴に関しても源泉徴収票や卒業証書の写しの提出を求められることが多い。データベース上から自身がプロフィールを検索し、気に入った相手に申し込みを行う。入会金・月会費や成婚料がかかるケースもある。
・メリットは、マッチングアプリよりも結婚に対し、より結婚に対し真剣かつ積極的な方に出会える可能性が高い。
これは、まず結婚情報サービスをうたっている以上、会員が独身であることが担保されなければ、既婚者との出会いの場となってしまい、本来の目的である結婚に結び付かなくなるためです。また、費用がある程度かかることにより、お手軽な出会いではなく、結婚を意識した方がお相手を探し登録をされているということもあります。よって、マッチングアプリよりも費用は掛かりますが、結婚を意識した出会いは確実にあると思われます。
・デメリットは、強いて言えば、フォロー体制にあると思います。
これは、結婚情報サービスが、登録した会員に登録データを提供し、その中から自分で結婚相手を探す形となっていることにあると思われます。コンシュルジュと呼ばれるような担当の方もおられると思いますが、情報ネットワークとなるため、サービスによっては実際の専任担当者に面会してお話をする場はほぼ無く、電話のやり取りのみ、というケースも多いように聞いています。また、交際状況の進捗についてはご相談に乗る場が少ないかもしれません。退会条件についても、交際開始で退会となる場合があるので、退会後結婚に至らないケースも見られます。
上記のサービスがピンと来ない、上記のサービスを利用したが、現時点で結婚相手に出会えていない!
そのような方に、結婚相談所である当社がお役に立てるかもしれないことをお伝えします。
・当社は結婚相談所という業態ですが、2020年所属会員数全国1位のIBJ 日本結婚相談所連盟に加盟しております。会員総数は約67,000名、お見合い成立数は毎月約40,000件以上、月の成婚退会者は1,000名にのぼります。まずこの数字の実績がお役に立てる第1のポイントです。
また、結婚相談所と聞いてイメージされるのは、近所の世話焼きの仲人の方が、釣り書きを以ってお見合いを勧めてくる、といった昭和の姿という方も多いのではないでしょうか。
今の結婚相談所は、加盟結婚相談所間で前述の結婚情報サービスと同じようなデータベースを共有しており、必ずしも自社内で男女の会員が両方所属していなくても、加盟結婚相談所に所属するお相手を検索、紹介することが可能です。独身証明書や卒業証書・源泉徴収票といった会員の情報もお預かりさせていただいているため、情報も正確です。
お写真に関しても、スナップ写真や自分で加工したものではなく、きちんとプロのカメラマンによって自然光の下撮影されたものをこちらが確認して掲載させていただいていただくことを推奨しておりますので、実際に会ってみるとお写真とかけ離れていて落胆した、ということは少ないと思います。これら情報の正確さが第2のポイントです。
最後に、第3のポイントとして、仲人カウンセラーが定期的にご面談させていただいていることが挙げられます。
私ども結婚相談所は、会員様のご成婚までを二人三脚でサポートする仕事ですので、お見合いだけでなく、交際中、プロポーズ承諾まで一貫してサポートさせていただきます。会員様と具体的な成婚へのイメージを共有し、目標に対し一緒に進んでいくというイメージです。勿論、費用はそれなりには掛かりますが、ご結婚をお考えの方にとっては、ただ出会いだけで終わらない、結婚というゴールに一番近づける手段だとお考えいただけると思います。また、費用が掛かるということは、所属会員様の結婚への真剣度が高い、と捉えていただけるのではないでしょうか。
当社、M&mは男性・女性両方のカウンセラーで運営しておりますので、男性・女性のご相談者それぞれのお気持ちに沿ってお話ができます。また、広島市中心地だけではなく、広島市郊外・中山間地域も対象にしておりますので、製造業にお勤めの方もお気軽にご相談が可能です。具体的なプランについては以下をご参照ください。
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